第31回日本産婦人科感染症研究会学術集会 レポート

産婦人科感染症研究会日程表

産婦人科感染症研究会の初日の演題は、日程表を見ればお分かりの通り、母子感染症特集といった感じでした。
代表とウェブ担当のyuccaは初日の午前から会場入りし、ブースの設営後は、ひたすら演題を聞かせていただきました。

第31回日本産婦人科感染症研究会学術集会 HP
上記リンクから、シンポジウム、教育セミナーおよび一般演題のプログラム(演題タイトルと発表者)が確認できます。ご興味のある方はぜひご覧ください。

会場では先生方の活発な質問が飛び交い、母子感染症への対応に関して、現場での様々な疑問や問題があげられていました。
羊水検査で陽性なのに、実際出生した児は陰性なこともある?」「PCRは感度が高すぎる?二回やるべき?」「アビディティのカットオフ値は?28週未満でやってこそ特異度が上がる?」ウイルス量と症候性かどうかは関係ない?」「ABRのリバウンドは投薬が終えた後に起きる?肝障害も一緒に?」「VGCVの最新の投与期間は?」「症候性でもIgMが出ないこともある?」などなど…本当に先生方の熱心さが、会場の熱気となり伝わってきました。

ちなみにシンポジウム1 「母子感染〜妊婦スクリーニングの効果と課題」の座長は当会顧問の三井記念病院の小島俊行先生でした。
また、教育セミナーは藤井班(https://mhlw-grants.niph.go.jp/niph/search/NIDD00.do?resrchNum=201312021A)の班員である愛泉会日南病院 疾病制御研究所 所長の峰松俊夫先生で、「先天性感染(症)の診断・検査法の注意点」と題し、臨床医たちが診断のよりどころとしている検査法の詳細と問題点などを講義されました。そもそもの検査の基本的な仕組みを改めて勉強できたので、なんで偽陽性がおきるのか、なんで機器により反応が変わるのか、検体の輸送法がなんで大事かなどなど、よくわかりました。

イブニングセミナー 峰松先生峰松先生の教育セミナーの様子

頭をフルに使ってお勉強をした一日でした。

 

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