第82回日本寄生虫学会大会 ワークショップに当会代表が参加し、発表を行いました。

2013/03/31(日) 第82回日本寄生虫学会大会 大会3日目 ワークショップⅡ 「先天性トキソプラズマ症の現状と課題」に、当会代表が参加し、発表を行いました。大会プログラム(PDF)

▼代表より
このワークショップには、当会顧問の小島先生や、当会ホームページに寄稿してくださった高島先生や山本先生も、発表されています。
ワークショップの行われた会場は、 一つの疾患 先天性トキソプラズマ症 に対して、目的・気持ちを同じくする研究者が集まり、 まさに一致団結という雰囲気で熱かったです。

研究者ではない私の拙い発表にも、熱心に耳を傾けてくれました。
私からは、患者当事者の視点から見える問題点や要望を述べ、また、患者会としての取り組みなどを紹介してきました。
発表後、なかなか患者の声を生で聞くことがない研究者達から、たくさん声をかけられ、一緒になんとかしていきましょうと、心強い言葉もいただきました。
また、大学などで学生向けに堅い授業という形ではなく、 心に訴えるような講演をして欲しいという依頼もいただきました。

非常に実り多い、学会発表でした。
今後もこのような機会があれば、積極的に参加していきたいと思います。

会場の様子 会場の様子

 

▼発表内容・写真

ワークショップ II 先天性トキソプラズマ症の現状と課題
Problems of congenital toxoplasmosis
大会第 3 日目 3 月 31 日(日) 12:30~14:00
座長:野崎智義(感染研・寄生動物)

WS-05 おなかの赤ちゃんが健康に生まれてくるために。『トーチの会』の誕生と、目指す役割
渡邊 智美 1)
1)先天性トキソプラズマ症&サイトメガロウイルス感染症患者会「トーチの会」

発表の様子 スライド

 

WS-06 13 年間にわたるトキソプラズマ IgM 抗体陽性妊婦 779 例の前方視的検討
小島 俊行 1)
1)三井記念病院

発表の様子

 

WS-07 本邦におけるトキソプラズマ分離株の分子タイピング
永宗 喜三郎 1,2) ,喜屋武 向子 3) ,山本 徳栄 4) ,山野 安規徳 1,5) ,Khan Asis 6) ,Sibley L. David 6)
1)国立感染研・寄生動物 2)筑波大・生命環境系 3)沖縄衛研・衛生科学 4)埼玉衛研・臨床微生物 5)筑 波大・院・生命環境科学 6)Washington Univ. Sch. Med.

発表の様子

 

WS-08 マウス胎盤におけるトキソプラズマ感染単核球の挙動
高島 康弘 1),可知 星来 1),鬼頭 克也 1)
1)岐阜大・獣医寄生虫

発表の様子

 

WS-09 インターフェロン誘導性遺伝子群 GBP の抗トキソプラズマ自然免疫における役割の解明
山本 雅裕1,2) ,大嶋 淳 1,2) ,馬 知秀 1,2) ,神山 長慶 1) ,竹田 潔 2,3)
1)阪大・微研・感染病態 2)免フロ 3)阪大・医・免疫制御

発表の様子