駒崎 弘樹氏との対談・最終回(全3回)※追加資料あり

【最終回】「風疹」の500倍!?子どもに関わる全ての人に知って欲しい、先天性感染症の原因「サイトメガロウイルス」 とは(3)

病児保育、小規模保育、障害児保育に関するNPO法人フローレンス代表理事の駒崎 弘樹氏と対談させていただいたシリーズもいよいよ最終回です。

保育士は乳幼児と触れ合うことが多い職業であり、乳幼児の唾液や尿に多く排出されるサイトメガロウイルスの正しい知識を持ってほしいと考えています。
今回は「無知が引き起こす偏見や誤解」のこわさ、またサイトメガロウイルス以外の一般的な感染症の具体的な「妊娠中の予防策」についてお話しています。
引き続き、医療的内容に関してはトーチの会の森内教授に監修も受けており確かです。
ぜひ、みなさんご覧ください。

また、最終回の記事中では、スペースの都合上省略した資料があります。以下に載せますので、記事本文と合わせてごらんください。理解が深まると思います。

・母体が感染したからといって必ず胎児にまで感染してしまうとは限りませんし、たとえ胎児に感染したからと言って必ず障害が起こるわけでもありません。
あくまで抗体検査は母体に抗体があるかないかがわかるだけで、陽性だったとしても妊娠中に感染したのか妊娠する前に感染したのかは判断できないものです。

日本におけるCMV抗体検査陽性と症候性の確率のかかわり

・妊娠中の感染予防のための注意事項 – 11か条の詳細な解説はホームページで読めます。
妊娠中の感染予防のための注意事項 – 11か条

例えば11か条の2項目…
2.小さな子どもとフォークやコップなどの食器を共有したり、食べ残しを食べることはやめましょう。

小さな子どもの唾液や尿にはサイトメガロウイルスが含まれている可能性があります。
健康な人には無害なウイルスですが、妊婦と胎児には影響を及ぼすことがあります。
小さな子どもと関わるときは頻繁に手を洗いましょう。

…というような詳細な説明が11項目すべてにされていますので、参考にしてください。

・トキソプラズマに関してもぜひ、知ってください。
Q&A形式で理解できる「トキソプラズマ」入門編

 

第一弾は駒崎 弘樹氏との対談・第一弾
第二弾は駒崎 弘樹氏との対談・第二弾
…をご覧ください。
ぜひたくさんの人に読んでほしいので、シェアお願いいたします!