CMVは世界中に存在するウイルスですが、CMV抗体保有率は世界各地域により大きく違います。
一般的に発展途上国では高く、先進国では低い傾向にあります。
また先進国内でも低所得者層よりも中高所得者層の方が、抗体保有率が低い傾向にある事が知られています。
日本が先進国に仲間入りしてからは、生活環境が改善し、すべてが清潔で、昔だったら当たり前のように感染していた病原体にも、感染しないで済むようになりました。
すると昔だったら誰もが持っていたようなCMVに対する免疫も、持っていない人の方が多くなりました。
未感染のまま妊娠可能年齢になる女性もそれだけ増え、
今後も妊娠期に初感染してしまう女性が増えていくと予想されます。

今、私たちにできることを教えてください。

監修:長崎大学 森内浩幸

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