まぐまぐさんの体験談

妊娠初期の血液検査で、トキソプラズマの値が高値。薬に副作用がないことを知り、すぐに飲み始めました。

体験談寄稿 NO.7 まぐまぐさん

2012/10/02 更新

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Data

    • 1998年生まれ
    • 先天性トキソプラズマ症

    STORY

    産後4ヵ月で、2人目を妊娠。
    血液検査で、トキソプラズマの値が高値。

    平成9年に長男を健康優良児として出産したわたしは、わずか4カ月後にまた妊娠し、平成10年に次男『Sちゃん』を出産しました。

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    妊娠初期の血液検査の結果報告を聞きに行った時、主治医に「猫飼ってる?トキソプラズマの数値が高いんだけど」と聞かれ、私は「いいえ、飼っていませんよ」と返事をしました。
    すると、主治医は「通常、抗体が80未満のところ640もあるんだけど…まぁ、この程度なら心配ないな」と言い残し、帰宅させられました。
    しかし、さすがに胸がモヤモヤした私は、次の日に病院に電話をしました。
    「もしものことがあったら嫌なのでどうしたらいいですか」と聞くと、
    主治医が「一応、薬はあるけど…でも、飲まなくても大丈夫だと思うよ、この数値なら。
    そんなに飲みたいなら処方するけどね。」と言い、電話を切られてしまいました。
    私は、数日間考えました。
    “医師もあんまり相手にしないくらいの数値なら飲まなくていいかな…でもでも万が一…どうしよう…”
    …本当に、悩みました。
    そして、またまた電話し「その薬に副作用はあるのですか」と聞くと「特にないよ」と言われたので、“なら、出せよ、ばかやろう”と思った私。
    すぐに薬を取りに行き飲み始めました。たぶんこの時点で、検査結果を聞いた日から軽く1週間は経過していました。

    そして臨月近くになって、この主治医に「脳室が腫れて見えるな、水頭症かも。
    出産したらすぐに関西医大に行ってね」と言われたのです。

    出産~ 4ヵ月の時トキソプラズマ症と診断される。

    photo平成10年春、生まれてきたSちゃんはめちゃめちゃかわいい女の子のような顔立ちの男の赤ちゃんでした。もうなんでもいい。かわいすぎる。メロメロでした。

    しかしすぐに地獄に落とされました。
    生後4か月の時に先天性トキソプラズマ症と診断されたのです。

    Sちゃんと二人だけで病院に来ていた私は、関西医大の廊下で、小さな愛おしいSちゃんを震える手で抱きしめながら、しゃがみこんで泣きました。

    寝返りができないかもしれない、ハイハイができないかも、歩けないかも、しゃべれないかも…。
    たくさんたくさん関西医大の主治医から言われました。成長を観ていくしかない、と。
    診断で明らかになったことは『脳内石灰化、小眼球、網膜の異常による剥離の可能性そして弱視…。』
    しかしながら脳の重要な部分にまで病巣が達していなかったようで身体機能には障害がでませんでした。

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    そのことをのちに知った当時の産婦人科の主治医は「僕があの時、薬を出したのが良かった」とぬかしやがりました。

    現在の症状は、小眼球による弱視のみ。

    ちなみに出現している症状は、現在のところ小眼球による弱視のみです。
    でも、「視力のいい方の左目をスポーツなんかで怪我させると一生に関わるから、絶対注意して」と医師に忠告されました。なのに…

    現在、Sちゃんは14歳。
    PL学園中学校2年、野球部エースです!!

    生まれてきてくれてありがとう。心より愛しております。


    小学6年生


    中学2年生

    中学2年生

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