11月22~24日まで、第63回日本新生児成育医学会にブースを出しました。

11月22日木曜から24日金曜まで、永田町の都市センターホテルで第63回日本新生児成育医学会がひらかれました。トーチの会もブースを出させていただきました。 5階PC受付前、企業展示室の外にブースを置かせていただきました。 ブースには、代表と会員がお待ちしておりました。
CMV会員ミクママさんの感想:一年ぶりのブース展示参加になりました。
今まで参加したブースの中では人通りが少なく、リーフレットをお渡しできた数は少なかったけれど、 病気について知識があり、進んでリーフレットを置きたいと言ってくださったり、患者を知っているからその方に患者会を紹介したいという方等、興味を持って近づいて来て下さる方も多く、嬉しかったです。
大会長の東邦大学医学部新生児学教授 与田 仁志先生もブースを訪れてくださいました。
トーチの会顧問の長崎大学医学部小児科教授 森内浩幸先生と代表渡邊。
はじめは人通りも少なく寂しかったのですが、だんだん同時開催の新生児看護学会から来たナースさんたちも来てくださったり、今回もいろいろな方にパンフレットやチラシをお渡しできました。
「詳しく知れて良かった」という言葉もいただけました。
 webサイト女子カレの岡井記者も取材に来てくださいました。
また、ネット上だけでは繋がっていたけれど実際は会ったことがなかった先生にお会いできたり、いつもご協力いただいてる先生方にまた再会してお礼を伝えることができたりもしました。
逆に「いつも応援してます、活動に感謝します」という言葉までいただいてしまい、恐縮してしまいました。
日本大学医学部小児科教授 森岡一朗先生
日本大学医学部微生物学教授 早川智先生
昭和大学横浜市北部病院こどもセンター教授 梅田 陽先生・厚子様ご夫妻
東邦大学医療センター大森病院総合周産期母子医療センター教授 中田雅彦先生
成田赤十字病院第一新生児科部長 戸石 悟司先生
横浜市立市民病院 松崎先生
三重県桑名市総合医療センター 馬路智昭先生
コウノドリ監修のお二人。神奈川県立子ども医療センターの豊島先生と大阪母子医療センターの今西先生
長野県立子ども病院の小田先生
 大阪母子医療センターの村山先生
本当に先生方には心の底から感謝しています。
そして、親子のために日々尽くしてくださっている先生方を私たちも応援してます。
先生方がいなくては、私たち当事者家族は不安をどう対処したら良いかわかりません。
これからも、母子感染予防啓発に、そして当事者らのための治療や相談等、よろしくお願いいたします。

また、今回は先天性CMV感染症の新生児尿検査の教育セミナーがあり、満席で立ち見が出るほどでした。これを機にたくさんの先生方に知っていただきたいと思い、シノテストさんのはからいでトーチの会のパンフレットを配布させていただきました。


座長、演者の母子感染研究班の先生方 日本大学医学部小児科教授 森岡一朗先生と長崎大学医学部小児科教授 森内浩幸先生
また二日目には母子感染のシンポジウムがあり、座長は母子感染症研究班の森岡先生と国際医療研究センターの五石圭司先生でした。ここでもトーチの会のブースについて少し触れていただきました。
今回はトキソプラズマやCMVの演題はありませんでしたが、話題の梅毒とジカ熱や予防事業が進んでいるHTLV-1とHBVのお話でした。トキソプラズマとCMVと共通することもたくさんあり、非常に勉強になりました。
国立国際医療研究センター病院小児科 五石圭司先生
次回の学会参加は2019年5月23日から24日の会期で福岡国際会議場にてひらかれる第14回日本小児耳鼻咽喉科学会総会・学術講演会です。ブース展示とシンポジウムに登壇予定です。
 
 

妊娠中の感染予防のための注意事項-11か条

11か条をかわいいイラスト付きでプリントサイズにまとめました。 トキソプラズマやサイトメガロウイルスの予防だけでなく、妊娠中の様々な感染症からの予防について書かれています。妊娠中の方も、周りに妊婦さんがいる方も、知っていただきたい内容です。

妊娠中の感染予防のための注意事項-11か条 イラスト

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11か条イラスト+解説(PDF)