感染経路(感染源)は、接触感染(尿、唾液)、性交感染(子宮頸管・粘液、腟分泌液、精液)、母子感染(母乳、子宮頸管・膣分泌液)、輸血・移植感染(血液、移植臓器)と様々な体液を介して起こります。 その中でも大きなウエイトを占めるのが接触感染です。 特に注意が必要なのは、子どもの尿や唾液です。

ウイルスに自然に感染した子どもの尿や唾液中には、何の症状もなくても、2-3年にわたってウイルスが検出されます。
1歳以上5歳以下の子供の3割が、たった1mlの尿や唾液中にたくさんのウイルス粒子を排出していますが、 実は、それらのほとんどは感染性はありません。
しかし、その中に1個ぐらいは生きたウイルスがいます。
子供は1日に数デシリットルの尿を出します。尿は乾燥しにくい液体のため、尿中のウイルスは家庭の環境の中でも数日間生きています。
従って、おむつ替えや食事介助の際など、尿や唾液のついた手で目鼻口を触った場合に感染します。
キスや性行為などの濃厚な接触によっても感染が起こる場合があります。
過去に感染した女性では、妊娠中に産道の中にウイルスが排泄されてきます。
また、出産後は母乳の中に長期間大量のウイルスが排泄されます。 このため、子どもは分娩の際に、または授乳を通じて感染します。
一番の問題は、妊娠中に初めてCMVに感染した場合で、約3-5割の確率で胎盤を介して胎児に感染してしまうことがあります(先天性感染または胎内感染)。

CMVは咳やくしゃみなどの飛沫で感染するのですか?

監修:長崎大学 森内浩幸

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