10/28 大妻女子大学児童臨床研究センター主催の特別支援教育講座で講師をしました
10/28土曜に、大妻女子大学児童臨床研究センター(https://jirinken.otsuma.ac.jp)主催の特別支援教育講座で、講師をしてきました。
参加者は40名ほどで、特別支援教育に携わる方たちで、女性がほとんどでしたが、年齢層は学生からベテランまで色々でした。
トーチの会ではこれまで、周産期・小児に関わる医療者や研究者、母子保健行政関係者、一般の方に、母子感染症の予防や啓発の必要性を訴えてきました。
今回は母子感染症とは何かからはじめ、基本的な医療知識、それから2人のトキソプラズマとCMVそれぞれの症例をあげつつ、そのお子さんが生まれてからこれまでにどんな医療、療育、教育を受けてきて、
どうしてそれらを保護者らは選択をしたのか、必要だったのか、
そしてそれぞれを受けている時にどんな気持ちだったのか、
などをお話して、まとめとして、
なぜ教育者らが母子感染症について知識を持たなければいけないのか、を説明し訴えました。
(具体的にはぜひHPの以下をお読みください。https://toxo-cmv.org/for_nurserystaff)
今後も、医療関係者だけではなく、様々な母子に関わる職種の方に向けて啓発を続けていきたいと思います。
講演ご希望の施設、団体の方は以下よりお問い合わせ宜しくお願い致します。
妊娠中の感染予防のための注意事項-11か条
11か条をかわいいイラスト付きでプリントサイズにまとめました。 トキソプラズマやサイトメガロウイルスの予防だけでなく、妊娠中の様々な感染症からの予防について書かれています。妊娠中の方も、周りに妊婦さんがいる方も、知っていただきたい内容です。\ NEW / 印刷して見える所に貼ろう! 11か条イラスト版PDF