埼玉県保健医療部の方々と母子感染症に関して意見交換会を行いました。

トーチの会代表渡邊と当会顧問医師の三井病院小島先生で、2/25に埼玉県庁を訪れました。 
この日の目的は、埼玉県保健医療部の方々と母子感染症に関する意見交換です。

会を主催してくれた県議団の皆さんの良い導きで、 執行部の方々ともスムーズに意見交換でき、また、こちらの要望にも前向きに応えていく事を約束していただきました。
ここまではっきりと「啓発」に力を入れることを決めてくれたのは、おそらく埼玉県が初めてなのではないでしょうか？ （抗体検査への助成などは北海道や鹿児島県などの市町村単位で、すでに実施されているところはあります。今回埼玉県で力を入れていただいたのは、あくまで「啓発」です。）

具体的な決定事項は以下の通り。

　1.ホームページの開設
　　2月中に準備し3/1に開設予定

　2.市町村が行う妊婦への普及・啓発
　　3月中に市町村に依頼
　・母子手帳へ感染予防リーフレットの差し込み
　　4月から市町村において実施
　・母子手帳への感染予防の掲載
　　平成26年4月以降の配布分に掲載
　・母親学級等での啓発 
　　4月から市町村において実施

　3.市町村職員を対象とした研修 
　　8～9月に実施

今後も精力的に自治体に掛け合っていきたいと思います。 
再来月は、厚労省との意見交換会もありますので、できることからコツコツとやっていきます！！

（トーチの会代表　渡邊）

沢田力のブログ（埼玉県議会議員・大宮区選出）「赤ちゃんが障碍児になるリスクを減らしたい　先天性トキソプラズマ症と先天性サイトメガロウィルス感染症」

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