7/13-15日本周産期・新生児医学会学術大会にてブースを出しました
http://jspnm50.umin.jp/
トーチの会は明7月13日(日)から15日(火)まで、
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルで行われた、
第50回日本周産期・新生児医学会学術大会(会長:楠田 聡 東京女子医科大学母子総合医療センター)にてブースを出しました。
啓発のためのポスターや、当会の活動を紹介する資料の展示、パンフレット配布や、即時販売など、
またアメリカのサイトメガロウイルス感染症患者会の紹介や関連書籍の紹介も行いました。
▼啓発パンフレットと、過去に新聞で連載された母子感染症特集の冊子を配布している様子。
▼壁面には母子感染対策や感染症の説明のポスターの掲示。アメリカの患者会 stop CMVの紹介と関連書籍の展示。
▼ホームページ内容や活動履歴をまとめた冊子を作製し、自由に閲覧してもらえるように設置。
▼活動に賛同いただける先生方から募金をしていただけるよう募金箱を設置。
(募金してくださった先生方に、この場を借りて、お礼申し上げます。ありがとうございました。)
今後も母子感染症に関連する学会には積極的に参加していきたいと思います。
(次回は7/26-27の日本先天異常学会@麻布大学 でブースを出します。http://jts54.umin.jp/)
今回の学会参加でもよくわかりましたが、産婦人科医でも新生児科医でも、「母子感染症について特にトキソプラズマやCMVに関して本当にわかっている、誤解せずに正しく理解している」という先生がまだまだ多くはない事に驚きを隠せませんでした。
病態や感染経路、発生数などに関して誤解したまま、トーチの会の活動に対して、否定的に疑問を呈していく方も少なからずいらっしゃる状況でした。
(そういう意味では、今回のブース出展は新鮮な体験でした。)
そんな体験を通し、
私たちは医療関係者にこそ、とくに現場で患者さんと触れている先生方コメディカルの方にこそ、正しい情報を届けるための啓発活動が必要だと心底思いました。
正しい情報を広めていく!啓発活動にこれからも力を入れて行く!…という決意を新たにしました。
皆様、今後もそんなトーチの会の活動に応援を宜しくお願い致します。
▼顧問の森内先生
▼顧問の小島先生と代表
▼メディアでお馴染みの宋美玄先生もブースを訪れ、応援してくれました。
(勤務先で、パンフレットの配布も協力してくださっています。 )
妊娠中の感染予防のための注意事項-11か条
11か条をかわいいイラスト付きでプリントサイズにまとめました。 トキソプラズマやサイトメガロウイルスの予防だけでなく、妊娠中の様々な感染症からの予防について書かれています。妊娠中の方も、周りに妊婦さんがいる方も、知っていただきたい内容です。\ NEW / 印刷して見える所に貼ろう! 11か条イラスト版PDF