関東甲信越地区母子保健事業研修会要領
平成25年度 関東甲信越地区母子保健事業研修会が10/9に埼玉県庁で行われます。
当会代表と、当会顧問 長崎大学小児科教授森内先生が講師を務めます。
以下、開催要領より転記。
議員、行政関係者、助産師、保健師等の母子保健事業に関わる皆さん!!
ぜひご参加ください!!!
——————————–
研修テーマ 『母子保健の果たす役割
~虐待リスクの発見と必要な支援、母子感染の予防啓発と保健指導~』
1.目的 虐待防止及び母子感染予防の面から母子保健の果たす役割を学び、母子保
健事業の充実を図る。
2.テーマについて
現在、母子保健を取り巻く課題は多岐に渡り、地域関係機関との連携、各種事業の充実など、母子に対するより積極的な支援が求められている。
特に、乳幼児虐待防止の面においては、母子保健の基本的な事業である母子健康手帳の交付、妊婦健康診査、乳幼児健診、乳児全戸訪問事業など全ての母子を対象にしたサービスが虐待のリスク把握や妊産婦への支援の機会となるとされ、虐待防止への効果が期待されている。
また、母子感染予防は、母性と乳幼児の健康の保持という母子保健の基本目的のうえで重要であり、中でも、「トキソプラズマ」と「サイトメガロウイルス」は、先天性感染症として胎児に大きな影響を与える可能性があるため、啓発及び医療機関による早期発見と対応が求められている。
そこで、「母子保健の立場からの虐待防止」と「母子感染防止」を研修テーマとして取り上げ研修会を開催する。
3.開催日時 平成25年10月9日(水)午前9時20分から午後4時30分まで
4.会 場 埼玉県庁第三庁舎4階 講堂(裏面・地図)
5.主 催 埼玉県、一般社団法人日本家族計画協会
6.後 援 厚生労働省、公益社団法人日本助産師会
7.対 象 行政機関・助産所等において、母子保健事業・児童虐待防止事業及
び活動に関わる者(妊婦及び乳児家庭訪問担当者を含む)等
8.参 加 料 無料
9.定 員 250名(※先着順受付。 第1部のみ、第2部のみの受講も可)
▼詳細は後援の一般社団法人日本家族計画協会HPでご覧ください。
http://weblog-system.net/templates/jfpa/seminar.aspx?md=100413#3
妊娠中の感染予防のための注意事項-11か条
11か条をかわいいイラスト付きでプリントサイズにまとめました。 トキソプラズマやサイトメガロウイルスの予防だけでなく、妊娠中の様々な感染症からの予防について書かれています。妊娠中の方も、周りに妊婦さんがいる方も、知っていただきたい内容です。\ NEW / 印刷して見える所に貼ろう! 11か条イラスト版PDF