千葉大学医師 潤間励子様より-10周年によせて

◯ 千葉大学医師 潤間励子さまより

トーチの会の皆様、10年にわたる啓発活動ありがとうございます。
この10年で、妊婦さんや赤ちゃんを希望する女性の方に重要な情報が広まり、検査やお薬が使えるようになり、多くの赤ちゃんが救われたと思います。
私は、大学生に向けて講義などで情報提供としてパンフレットやポスターなどの資料を紹介させていただきました。
また学生健診の際には全員尿検査がありますので、トイレ個室の扉全てに啓発パンフレットを掲示しています。学生さん全員の目に止まると嬉しいと思います。
学生さんからは、「とても大切なことを知らなかった」「知識を得られて良かった」というコメントをいただいております。
未来の子どもや社会を照らすトーチの火がこれからの未来を明るくしてくれると信じております。

千葉大学総合安全衛生管理機構 潤間励子

千葉大学総合安全衛生管理機構
千葉大学の西千葉キャンパスにある、千葉大学の環境安全管理と学生・職員の健康支援(健康管理)をする組織。

HP
https://hschome-gw.hsc.chiba-u.jp/
Twitter @hscchiba

トイレ個室内に掲示されたトーチの会のポスター

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トーチの会ができた頃、当時は風疹の流行に伴い、先天性風疹症候群の赤ちゃんがたくさん産まれていたため、風疹ワクチンの接種率をあげて赤ちゃんを守ろう!と医師らが声をあげていました。
その活動をする医師の中に潤間先生もいらっしゃったのです。
風疹が含まれるトーチ症候群であっても、その中のトキソプラズマやサイトメガロウイルスについては、医師であっても、医学書で知ってはいても机上の知識であって、身近な問題として考え知識を広めようとまで必要性を感じている人は少ないという現実がありました。
そんな中で潤間先生は、トーチの会会員の体験談などを読んでくださり、またトーチの会の活動も見てくださって、啓発の必要性、重要性をわかってくださり、トーチの会の活動を応援してくださったのです。

先生は、大学生の健康管理を行う仕事をしていらっしゃいます。
トーチの会も、これから家庭を築いていく大学生にこそ、妊娠をまだ意識しない時期にこそ、知っておいてほしい知識だと思っています。
潤間先生は、健康教育の講義では、リプロダクティブヘルスに絡めて、必ずトーチ症候群についてお話しするようにしてくださっています。講義後の学生さんのコメントカードには、必ずと言っていいほど、「妊娠中に食べてはいけないものがあるなんて知らなかった。」「この知識を将来役に立てたい」というコメントが見られるそうです。
今後とも、ぜひリプロダクティブヘルス・健康教育の現場でぜひトーチの会の資料を活用していただきたいと思います。
今後とも宜しくお願いいたします。

またトーチの会としては、千葉大学だけでなく、全国の高校や大学等の若い世代みんなに知ってもらえるように活動を広げていきたいと思います。

 

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2022年9月23日はトーチの会の発足10周年記念日でした。
10年間活動を続けてこれたことを記念して、当会の関係者や関係団体からトーチの会へメッセージを寄せていただきました。

その方・団体の紹介を交えて、メッセージをご紹介させていただいています。(掲載順序は不同です)

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